代表の加藤です。
今月のコラム担当ではないですが、一ツ木剣道クラブを盛り上げていく上で、保護者のみなさんにお力添えを頂きたいことがありますので、今回は番外編としてお話しさせて頂きます。
剣道道場における保護者(親)の役割は、単なる「習い事の送り迎え」にとどまらず、「道場という共同体を支える大切なチームの一員」としての側面が強くなります。
少年剣道は、技術の向上だけでなく「交剣知愛(剣を交えてお互いを理解し、尊重し合うこと)」や礼儀作法を学ぶ場です。保護者がどのような姿勢で関わるかは、お子さんの成長や道場の雰囲気に大きく影響します。
既に実践して頂いているとは思いますが、道場での保護者の役割や心構えを、いくつかのポイントに分けて整理しましたのでご参考にして頂ければと思います。1. 環境づくりとサポート(物心両面の支え)
お子さんが安全に、そして気持ちよく稽古に打ち込めるようにサポートして頂くことが最大の役割です。
体調管理と衛生面のケア: 剣道着や防具は汗を吸いやすく、手入れを怠ると雑菌やニオイの原因になります。定期的に洗濯し、防具を陰干しするなど、衛生面を管理するのは親のサポートが必要です。また、特に夏場の熱中症対策(水分・塩分の持続的な補給)は欠かせません。
家庭での見守り:稽古で叱られたり試合で負けたりして、お子さんが落ち込んで帰ってくることもあります。そんな時は技術的なことはさて置き、お子さんの話をじっくり聞き、次のモチベーションに繋がるよう精神的な安全基地になってあげることが大切です。2. 道場の運営や行事への協力(係や当番)
当クラブを始め多くの剣道道場は、指導者のボランティア精神や保護者の協力によって成り立っています。
稽古の見守り: お子さんの万が一の怪我や体調不良(熱中症など)に対応するため、なるべく稽古中はそばで見守って頂ければと思います。
行事の運営: 試合の引率、道場内大会の準備、お楽しみ会や合宿、卒団式などのイベントでは、車出しや係分担など保護者同士の連携が必要不可欠です。3.保護者としての最も大切な「心構え」
剣道には「守破離」や「克己心」といった特有の精神性があります。保護者のみなさんもまた一ツ木剣道クラブの育成方針をご理解頂き、見守って頂ければと思います。以上、釈迦に説法かも知れませんが、保護者のみなさんへのお願いを含めて説明させて頂きました。
引き続きご協力のほど、お願い致します。